ディフェンダー職にとってやはり一番重要なパラメーターはアーマークラス。そのACですが、第4版では重装鎧でガチガチに固めるか、軽装鎧で【敏捷力】を生かすかの2つの選択肢があります。ではそれぞれはどれぐらいの値をとるのでしょうか?
 1レベル時、プレートアーマーとヘビーシールド装備でAC20です。そして【敏捷力】か【知力】を20(+5)にして、ハイドアーマーとヘビーシールドを装備してもやはりAC20。なんとタイです。
 途中すっ飛ばして30レベル。神聖衣(ルビ;ゴッドプレート)+6の鎧ボーナスは+20、ヘビーシールドとレベルの半分と10足してAC47。対して【敏】か【知】の最大値28(+9)、エルダーハイド+6、ヘビーシールドとレベルの半分と10でAC47。なんと、重装鎧と軽装鎧は対等でした!

 実は軽装戦士はまだ伸びしろがありまして、たとえばソードメイジになって片手を空けておけば上記の数字より+1できますし、エピックデスティニーでデミゴッドを取ればさらに2能力値に+2できますのでこれまたAC+1、とアーマークラスだけに特化すれば49まで行きます。オルクスでさえ命中率45%!
 とはいえ、軽装戦士は【敏】か【知】を常に最大にしなければならないという縛りがあるわけで、その分他の能力値にしわ寄せが行きます。いっぽう重装戦士はバランスよく能力値を上げていけるというわけです。
 また鎧につけられる特殊能力も大事です。能力によっては特定の種類の鎧につけることができないものも存在しますので、将来設計を考えて戦士としてのスタイルを決めましょう。

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