第4版クラス紹介(2)ファイター
2008年10月13日 ゲーム 皆様お待ちかねのファイターです。第4版のファイターは3.5版のそれに比べ、より「後衛に敵が行かないように守る」という役割がクローズアップされていると思います。当然役割はディフェンダーです。
パワーソースは武勇。大事な能力値は【筋力】【敏捷力】【判断力】そして【耐久力】です。【判断力】は一部の特技に必要ですし、ファイターの弱点「意志防御」にボーナスが来るので低いよりは高いほうがよいでしょう。
鎧の習熟はクロース、レザー、ハイド、チェインメイル、スケール。盾の習熟はライトシールド、ヘビーシールド。プレートメイルの鎧習熟が無いことに注意! 武器習熟も単純近接、軍用近接、単純遠隔、軍用遠隔と一通りあります。そして頑健防御に+2ボーナスとここらへんはイメージ通りですね。
1レベル時のHPは15+【耐久力】値と、パラディンと並ぶ最大値。レベルごとの増加分も6点です。一日の回復力の回数は9+【耐久力】修正とこれはパラディンに次ぐ値。
技能は5種類のクラス技能の中から3種類(人間は4種類)を選んで習得と、相変わらずの冷遇っぷり。まぁ技能を使ってなんとかするクラスじゃないと言えばその通り。
クラスの特性として、まずコンバット・チャレンジ(Combat Challenge)というのがあります。これはファイターが敵に攻撃するたび、当たろうが外れようが、その敵を「マークされた状態(Marked)」にすることができるというもの。マークされた状態の間、マークした相手を含まない攻撃をする場合、攻撃ロールに-2のペナルティをこうむります。ちなみにマークされた状態は1体からのみとなっており、マークされた状態で他の相手にマークされた場合、マークはそちらに上書きされて古いマークはなくなります。さらに、ファイターがマークしている相手が隣接していて、そこからシフト(Shift、3.5版の「5フィートステップ」のこと)しようとしたり、マークしている者を含まない攻撃をしようとすると、即応割り込み(immediate interrupt)で基本近接攻撃できるという優れ技。おお!と思うけど、パラディンのディバイン・チャレンジのほうがダメージがでかいという罠。第4版でもこういう立ち位置なのかファイター…。
いや、まだ他にもコンバット・スペリオリティ(Combat Superiority)っていうクラス特性があって、機会攻撃の攻撃ロールに【判断力】修正を足せます。さらに移動で引き起こされた機会攻撃が命中した場合、そこで移動を止めなければなりません。まぁアクションが残っていたらさらに移動できるんですが、少なくとも後衛に攻撃しにくくはなりますね。
ファイター・ウェポン・タレント(Fighter Weapon Talent)というのは、片手武器か両手武器のどちらかを選んで、そのタイプの武器の攻撃ロールに+1できるというもの。さすがファイター、武器の扱いに関しては並ぶものなしです。
ファイターのパワーは戦闘に特化したものが多く、1レベルのうちは「でっかいダメージを与える」とか「当たりやすいけどそんなでかくないダメージを与える」とかとかですが、レベルが上がってくると「斧かハンマーかメイスを装備してたらダメージに【耐久力】修正を足せる」とかそういうのも出てきます。
パワーソースは武勇。大事な能力値は【筋力】【敏捷力】【判断力】そして【耐久力】です。【判断力】は一部の特技に必要ですし、ファイターの弱点「意志防御」にボーナスが来るので低いよりは高いほうがよいでしょう。
鎧の習熟はクロース、レザー、ハイド、チェインメイル、スケール。盾の習熟はライトシールド、ヘビーシールド。プレートメイルの鎧習熟が無いことに注意! 武器習熟も単純近接、軍用近接、単純遠隔、軍用遠隔と一通りあります。そして頑健防御に+2ボーナスとここらへんはイメージ通りですね。
1レベル時のHPは15+【耐久力】値と、パラディンと並ぶ最大値。レベルごとの増加分も6点です。一日の回復力の回数は9+【耐久力】修正とこれはパラディンに次ぐ値。
技能は5種類のクラス技能の中から3種類(人間は4種類)を選んで習得と、相変わらずの冷遇っぷり。まぁ技能を使ってなんとかするクラスじゃないと言えばその通り。
クラスの特性として、まずコンバット・チャレンジ(Combat Challenge)というのがあります。これはファイターが敵に攻撃するたび、当たろうが外れようが、その敵を「マークされた状態(Marked)」にすることができるというもの。マークされた状態の間、マークした相手を含まない攻撃をする場合、攻撃ロールに-2のペナルティをこうむります。ちなみにマークされた状態は1体からのみとなっており、マークされた状態で他の相手にマークされた場合、マークはそちらに上書きされて古いマークはなくなります。さらに、ファイターがマークしている相手が隣接していて、そこからシフト(Shift、3.5版の「5フィートステップ」のこと)しようとしたり、マークしている者を含まない攻撃をしようとすると、即応割り込み(immediate interrupt)で基本近接攻撃できるという優れ技。おお!と思うけど、パラディンのディバイン・チャレンジのほうがダメージがでかいという罠。第4版でもこういう立ち位置なのかファイター…。
いや、まだ他にもコンバット・スペリオリティ(Combat Superiority)っていうクラス特性があって、機会攻撃の攻撃ロールに【判断力】修正を足せます。さらに移動で引き起こされた機会攻撃が命中した場合、そこで移動を止めなければなりません。まぁアクションが残っていたらさらに移動できるんですが、少なくとも後衛に攻撃しにくくはなりますね。
ファイター・ウェポン・タレント(Fighter Weapon Talent)というのは、片手武器か両手武器のどちらかを選んで、そのタイプの武器の攻撃ロールに+1できるというもの。さすがファイター、武器の扱いに関しては並ぶものなしです。
ファイターのパワーは戦闘に特化したものが多く、1レベルのうちは「でっかいダメージを与える」とか「当たりやすいけどそんなでかくないダメージを与える」とかとかですが、レベルが上がってくると「斧かハンマーかメイスを装備してたらダメージに【耐久力】修正を足せる」とかそういうのも出てきます。
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